SUSTAINABILITY
ICサポートは、経営理念のもと注力すべきESG領域と重要課題(マテリアリティ)を特定し、事業を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、いつの時代においても社会的ニーズを満たすエキスパートとして存在し続け、ICサポートの発展と持続可能な社会の実現に深く貢献していくことが必要であると考えています。
創業当初より、環境関連、感染性廃棄物関連について『ICサポートに聞けば安心』と思って頂ける会社を目指し、医療機関を中心に医療の質を高めるためのコンサルティングサービスを提供してきました。一方でステークホルダーからの要請について整理し、変化していく外部環境を考慮しながら事業活動においてよりよいインパクト(影響)を発揮できる部分あるいは潜在的なよくないインパクト(影響)を抑制すべき部分を洗い出しながら、包括的な社会課題解決に向けて、4つの重要課題を策定しました。国際連合が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを立体的に行っていくことを宣言します。
代表取締役 三原武光
医療インフラ構築のプロフェッショナルとして最前線で働くエッセンシャルワーカーを見守り、社会的ニーズを満たし続ける
医療機関への運用管理支援
Our action
院内廃棄物処理に関するコンサルティングサービスによって、現場で発生する廃棄物の分別の適正化及び効率化を医療機関へ提案しています。また、医療監視および病院機能評価受審支援を実施することで、医療機関の円滑な業務推進及び廃棄物の適正処理に寄与しています。
脱炭素
Our action
事業活動を通じて温室効果ガスを排出してしまうリスクが発生すると考えられます。当社は自社の事業活動における二酸化炭素削減に意欲的に努め、再エネの推進による脱炭素促進、グリーン購入の推進によって地球環境へ負荷低減を図っていきます。
働き方改革
Our action
「持続可能な企業」であり続けるためには、一緒に働く仲間である社員がパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を作ることが重要であると考えています。そのために、従業員にとって重要な要素である「健康経営の促進」、「ワーク・ライフ・バランス」、「多様な働き方の推進」を通じて、社員の幸せを追求します。
コンプライアンス遵守働き方改革
Our action
自社の事業の基盤となるのが全ての法令を遵守していくことです。公明正大に事業活動を実施していくことによって、お客様や取引先様に安心・安全なサービスを提供し続けることができます。「ステークホルダーから必要とされ続ける企業」であることを目指し、経営の公正性・透明性の確保及び企業価値の向上のために、企業行動規範に則ります。
Statics
医療機関への運用管理支援
医療機関の衛生は、病院機能評価を受けるために必要不可欠であり、病院の質向上につながります。特に院内から排出される廃棄物が適正な状態で保管され、管理され、適正処理されるプロセスを構築する必要があります。ICサポートは、医療機関に対する廃棄物管理に関するサポート、廃棄物処理業者の医療系廃棄物の収集運搬及び適正処理の最適化のサポートについて多くの実績があります。今後も、よりサスティナビリティ(持続可能性)を念頭に入れたシステム構築を提案をしていきます。
30件の医療機関を支援
より広域的な顧客のニーズに応えながら、60件へ支援拡大できるように、推進体制を整えていきます。
医療系廃棄物容器取り扱い数量
★約62万個(段ボール含む)
★内プラ容器約56万個(再生含む)
持続可能な設計を追求しながら、 2030年までに100万個へ拡大
脱炭素
ICサポートが、事業活動を推進する上で二酸化炭素が発生します。二酸化炭素排出量のうちスコープ1については、特に営業活動を推進した際、車両を利用する際に使うガソリンの使用、事務所において都市ガスを使用したことによって発生しています。また、スコープ2においては、事務所において電力を使用した際に発生しています。世界情勢によって資源エネルギー価格が高騰している一方で長期的にはカーボンニュートラルの達成が求められています。車両の利用を伴わない営業活動や再エネ化を図りながら、カーボンニュートラルに貢献していくことを検討しています。
二酸化炭素排出量
★スコープ1:4.48t
★スコープ2:2.74t
2030年までに100%削減
※スコープ1⇒燃料の燃焼に伴うCO2
※スコープ2⇒電力の使用に伴うCO2
再エネ比率
★0%(2022年度時点)
2030年までに100%
働き方改革
ICサポートは、社員の活躍によって支えられています。同時に、組織として社員が働きやすい環境を整えていくことが責務であると考えています。具体的には、社員の健康管理を図りながら、過剰労働が発生しないように努めています。また、社員のライフイベントが充実するように有給の取得について取りやすい環境を整えています。今後も、よりよい企業運営が遂行されるように社員の声をしっかりと反映させた組織運営を心がけていきます。
健康診断受診率100%
100%を維持
有給休暇取得率:77%
週労働時間60時間以上の雇用者の割合:0%
2030年までに有給取得率100%、週労働時間60時間以上の雇用者の割合0%を維持
コンプライアンス遵守働き方改革
コンプライアンス遵守が徹底されていないと、ICサポートの事業継続に大きなダメージがもたらされます。したがって、法律の遵守は最優先課題の一つとして位置付けています。現在のところ、違反事例はなくまたステークホルダーからの苦情についても確認されていませんが、未来永劫コンプライアンスが遵守されるよう、組織全体で日々法令に関する知識を深めながら公明正大に事業を取り組んでいきます。
違反事例件数:0件
永続的に0件を維持
苦情件数:0件
永続的に0件を維持